ワイの日々

口が悪い大学生の日記

お酒って怖い

僕はあんまりお酒が強くない。

 

その日の体調にもよるが、大体7杯が限度量だ。

 

7杯を超えるとスマホの字がゆらゆら揺れて見えるようになる。

 

そうなると僕はお酒を止めるようにしている。

 

この前、久しぶりに会った高校時代の友達と飲んだ。

 

昔の話が盛り上がり、3時間が経った頃には多分7杯を超えた。

 

その日は調子も良く、気分も良かったのでいける気がした。

 

結局10杯くらい飲んで店を出た。

 

ふと終電の時間が気になり、スマホを開いた。

 

なんと字がタップダンスを踊っていた。

 

1字も理解できなかった。

 

自分が想像以上にくらっていることに驚くとともに、自覚したことによって一気に逆流してくるものを感じた。

 

僕は友達と歩きながら草むらを探した。

 

5分ほど歩いた先に草むらを発見し、盛大にマーライオンした。

 

僕のもんじゃ焼きは街灯に照らされ、綺麗だった。

 

リセットした僕に次に襲ってきたのは強烈な頭痛だった。

 

もう二度とお酒なんか飲まないと心に深く誓った。

 

しかし、その2日後僕は再びお酒を飲んでいた。

 

人間は学ばない生き物だと痛感した。

 

結論は路上や公園で寝ているほとんどの人の横にはストロングゼロのロング缶が置いてあるということだ。

太りたい人種

世の中の大多数の人は痩せたいと思っているだろう。

 

しかし、稀に太りたいと思っている人も存在する。

 

そんな少数派に所属するのが僕だ。

 

正確に言うと僕は太りたいというより、普通の体型になりたい。

 

身長178センチ、体重61キロの僕のあだ名はしばしば、ごぼう、もやし、ナナフシ、さい箸などとにかく長細いものに例えられる。

 

普通に酷くない?

 

慣れたとはいえ、毎回僕のメンタルは軽いジャブくらいの衝撃を受ける。

 

体質的に太れないのは分かっているが、諦めがつかない。

 

半年前に意を決して増量のために毎日5食の生活をした。

 

体重は5キロ増えたが、一ヶ月で諦めた。

 

最初の一、二週間はモチベーションも高く順調だった。

 

三週間を超えたあたりから食べ物を見ただけで満腹になったように感じるようになった。

 

四週間を過ぎた頃には何を口に入れても味を感じなくなった。

 

ちょうど一ヶ月が経った日にこのままデブ活を続けるか自問自答した。

 

僕は迷うことなくやめた。

 

増えた体重は五日で元の体重に戻った。辛たん。

 

人生で一番過酷な一ヶ月だった。

 

自己制御ができないデブ共は僕のことを少食の乞食だと馬鹿にするかもしれない。

 

だが、これだけは言わせてほしい。

 

 

お前らの食欲を分けてください。

 

 

素直に羨ましいです。

 

結局無い物ねだりなのかもしれない。

 

結論はデブもガリも病気になりやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣道の授業崩壊

今日実家の掃除をしていたら、高校時代の剣道着が出てきた。

 

うちの高校は珍しいのかわからないが、剣道の授業があった。

 

中高一貫校だったので、計6年間剣道の授業をするのだが、5年間は基礎の素振りなどしかせず、高3になり初めて試合をする日程だった。

 

剣道の先生は顔がまじで怖かった。

 

顔に真剣の傷跡があった。まじで。

 

しかし、性格は温厚で、生徒から慕われていた。

 

そんな先生のことを僕たちは師匠と呼んでいた。

 

最初の試合は僕の友達のO君といつも授業中寝ているH君の試合だった。

 

O君は体がとてもでかく、ちっちゃいゴリラみたいだった。性格も粗暴だったが、なんだか憎めない奴だ。

 

対するH君は小柄で、性格も大人しい奴だったが、死ぬほど授業中に寝るので嫌われていた。

 

今までの5年間の積み重ねの成果をようやく発揮できる舞台に皆が心を震わし、観戦した。

 

いざ試合が開始すると、間髪入れないうちにO君はフルスイングでH君に面を打った。

 

そのスイングは今まで練習してきた振りではなく、スイカ割のスイングだった。

 

その場にいた全員が技を超越した圧倒的なパワーに魅了された。

 

面を打った瞬間の竹刀は三日月のような弧を描きながらしなり、ささくれが大量に宙を舞った。

 

普通なら一本のはずだが、審判のM君は授業のためにメガネを外していたので、見えていなかった。

 

おそらく彼の目には二本のかりんとうが動いている姿しか見えておらず、試合は続行された。

 

技という概念を無視し、己の力のみを信じた渾身の一撃にH君は戦意喪失し、走って逃げた。

 

その時点で勝負はついたが、O君は逃げるH君の背後を捉え、追撃を加えた。

 

4、5発シバいたところで師匠が待ったをかけた。

 

僕はO君は怒られると思った。

 

5年間の積み重ねを無視したスイング、逃げる相手を執拗に追いかけ回す根性の悪さ。

 

どれも怒られる要因としては十分だと感じた。

 

しかし、この期待は大きく裏切られた。

 

なんとH君が怒られたのだ。

 

師匠曰く、敵に背を向けるのは男としてダサいらしい。

 

O君は褒められも怒られもしなかった。

 

その瞬間僕たちはO君の行為が正当化されたと感じた。

 

次の試合から荒れに荒れたが気が向いたらまた続きを書きたい。

 

一つこの出来事から学んだことは、体格差は絶対だということだ。

 

 

 

 

 

スキニー履いてるカス共

僕はスキニーパンツを履いてる奴は信用しない。

 

明確な理由は無いが、なんとなく信用できない。

 

全て僕の偏見だが、スキニーを履いてる奴は大体、授業を休んだ話か、女と酒を飲んだ話しかしない。

 

まじで興味無いし、口がくせー。

 

補足すると、スキニー履いてる奴は金玉を圧迫しすぎて精子が薄いらしい。

 

知らんけど。。。

 

奴らは自分達のことをオシャレだと思ってるかもしれないが、ただの量産型に過ぎない。

 

大学に行くと3割くらいのやつがスキニーを履いてるが、大体髪をばちばちにセットしたブスだ。

 

教室の後ろを占拠して荒野行動をしてる。

 

実害は無いが、なんか嫌だ。帰れ。

 

そんな僕はジャージにスリッパで毎日大学に行く。

 

機能性重視であり、このスタイルこそ最善だと信じて疑わない。

 

スキナーからすると僕のスタイルはオシャレを無視した異形の存在かもしれない。

 

女子も僕の味方はいないかもしれない。

 

それでも僕はスキニーを憎み、スリッパを信仰する決意に変わりはない。

 

長くなったが、結論を言うと、結局は顔が全て。

はじめての

大学3年生の僕は悩んでいる。

 

それは、たった1回の人生をどう生きるかだ。

 

就職という文字がこの年になるとチラつくが、いかんせんやる気がない。

 

どれくらいないかといえば、10回くらいお手をやらされ、11回目を要求された犬くらいない。

 

果たして僕は就職することによって幸せになれるのか。

 

そんなことは誰にもわからないし、知りたくもないだろう。

 

人は協力してるようにみえて、孤独なのだ。

 

深いことを言ったっぽいが、口から出まかせだ。

 

これから不定期で思い立ったことを綴りたい。

 

ついて来れる奴はついて来い。